山林購入(売買)の注意点(境界確認について)
例えば10,000㎡の山林を300万円で購入するとします。
間髪を入れずに売主は、「だったら、購入していただくてけっこうです」と言いました。
その購入しようとしている山林は、公図でテェックしてみると、境界点が30ヵ所有りました。
一箇所5万円で計算すると、150万円かかります。
これでは、売主が快く応じる訳がありません。
ちなみに、自分の場合の山林の購入は、公図があれば現況有姿で購入しています。
他にも注意しなくてはいけない事柄は色々ありますが、山林の売主も買主も売買を躊躇する原因が、このような注意点が有るからだと思います。
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